くりっく365とは
FX(外国為替保証金取引)は、金融商品の中でも、注目度が高く、とてもたくさんの人がFX取引を行っているといわれています。
そして、FX取引には、くりっく365と呼ばれるものがありますが、くりっく365とはどのようなものなのでしょうか。
くりっく365は、2005年からサービスが開始されたFXで、東京金融取引所によって運営されています。
くりっく365の特徴としては、まず、くりっく365を取り扱うことができる業者は東京金融取引所によって認定された業者に限定されるということで、2009年3月現在で、認定業者は16社のみです。
くりっく365が登場した背景のひとつに、200社を超えるといわれるFX取り扱い業者の中には、自社の営利目的で運営したり、悪質な勧誘や取引などを行ったりする業者も現れるようになったことがあげられます。
くりっく365は、通常のFX取引に比べると、投資家にとっていろいろなメリットがあります。
たとえば、通常のFX取引であれば、取引価格は業者ごとに異なるため、まったく同じ条件でFX取引を行っても、業者によって取引価格が違うということになります。
ところが、くりっく365では、ゴールドマン・サックス証券株式会社、ドイツ銀行、ドレスナー・クラインオートリミテッド、野村證券株式会社、株式会社三菱東京UFJ銀行、ユービーエス・エイー・ジーの6社のマーケットメイカーが提示した価格を組み合わせて、投資家にとって、最も有利と想定される価格を決めます。
そのため、くりっく365では、くりっく365を取り扱う16社の業者であっても、まったく同じ条件でFX取引を行った場合には取引価格が同じになります。
また、通常のFX取引に比べ、くりっく365のほうが税制上も優遇されている点が多く、リスクも低いことから、くりっく365を選ぶという人も増えているといわれています。